2015年10月27日火曜日

癒しの森でやまびこ探訪~北八ヶ岳/稲子岳付近~


日程: 2015年10月24日(日帰り)
山域: 稲子岳付近(北八ヶ岳) / 長野
構成: 5名(長谷川・河辺・友人3名)
行程: 9:30稲子湯~12:30凹地(お昼)~ニュウ~17:30稲子湯
目標: 凹地でのんびりランチ 凹地の上からのやまびこ
チャレンジ: 凹地へのルートを探す

報告:
尊敬する先輩に連れられて、5~6年前でしょうか何度か連れて行ってもらった場所にもう一度行きたい場所がありました。稲子岳付近の凹地です。
















しかしながら、登山道の途中から凹地までは道がついておらず、記憶があいまいなこともあり、昨年は稲子岳にへ登ったもののたどり着けず、今年も再調査のもとハイキングへ行ってきました。

晴れていたので途中経由するみどり池がきれいなエメラルドグリーンに見えました。登山道も白樺などの木々が白や黄色をベースにやわらかい印象で癒されました。













中山峠方面の登山道をはずれ、地図上でポイントとして定めた地点を目指して森の中を1時間弱探索です。












目指していた凹地に到着です!しばし、シートを広げてののんびりランチタイムです。昼寝したくなるいい場所です。













帰り道は、ニュウの方面を目指し、また森の中へ1時間弱。ふわふわの苔や倒木を乗り越え、一般登山道へ無事合流しました。













写真なので伝わりませんが強風のニュウ。今日は秋晴れでしたが、北風一番?でもあったようです。
















この後登山道を下山し、17時半に車に戻りましたが、この時期この時間、山はもう真っ暗です。最後の30分はヘッドランプを使いましたが、ヘッドランプと早めの行動が大切ですね。
















山というと、ピークハントやピークをつなぐ縦走もよいですが、今回のような山腹にある素敵な場所を探す山登りもよいものです。『これはハイキング?』『藪はこいでないけど何だろう?』と聞かれ答えに詰まりましたが(笑)、皆、笑顔でしめたようでよかったです。

そうそう、今回もやまびこには出会えませんでしたので、やまびこ情報お持ちの方、また一緒に行ってくださる方がいましたら、企画しますのでお声かけください。

(部員:長谷川)

2015年10月24日土曜日

平成27年度 クライミング講習

10月24日(土) 9:00~12:00

メンバー:坂本・廣井・伊藤・野戸・岩野(OB)・守(OB)

場所:保土ヶ谷○○屋内訓練室

市役所山岳部では定番となった保土ヶ谷の某訓練室での講習会を実施しました。

10月の定例山行は、坂本部長が行う講習会と長谷川副部長が行う癒し山行に分かれて実施とな

りました。

講習組は以下の項目について訓練を実施しました。

・支点作成(シュリンゲのかけ方と強度)
・懸垂下降(エイト環・ATC等ビレイ器・ムンターヒッチ)
・仮固定(対エイト環・対ATC等・対ムンターヒッチ)
・ムンターヒッチでのセカンドのビレイ及びロワーダウン
・懸垂下降時のバックアップ(フリクションノット)
・フリクションノットでの緊急脱出
・シュリンゲでの簡易チェストハーネス・簡易ハーネスの作成
・グリグリⅡ使用方法
・1/3引き上げシステム
・ロープ登攀(素手・蟹ばさみ)・・・坂本・伊藤による展示

参加者全員が仮固定とムンターヒッチを覚えることができ、いつでもトップでの下降も任せられるよ

うになりました。

結索や器具の特性、器具に合った結索、何故制動がかかるのか等の仕組みを理解することがとて

も大事です。

今後もこのような講習を続けていきたいです。

特にムンターヒッチは、アルパインやクライミングを行う部員に覚えて欲しい技術です。

来れなかった方、次回は一緒に行いましょう!

1/3引き上げシステムを作成中の伊藤君


伊藤・野戸君はムンターヒッチ、守さんは仮固定、岩野さん廣井さん緊急脱出をおのおの訓練中

汎用性の高いムンターヒッチ



グリグリⅡの使い方と性能を確かめる






おまけ
お馴染みもやい結び。どちらかは「死にもやい」です。わかりますか?






2015年10月16日金曜日

小川山尾根岩2峰

小川山マルチピッチ組(二日目)

日時:10月10日(土) 8:00~
場所:尾根岩2峰セレクション
人員:坂本(編集)、村山(OB)、伊藤(書記)


小川山全般のレポートは上野さんが書き上げてくれたため、
マルチピッチ組の山行について記録を残します。

ちなみに私は10月10日に周り目平キャンプ場に到着したが、
6人くらいは前日(10月9日)に到着しており、各々クライミングを楽しみ、
夜は大宴会で盛り上がっていたようだった。

朝6時に車で現地に到着した。場所は我が部では定位置のテント場である。
すでに3つテントがたててあり、ちょうど部員たちもぞろぞろと起きだしていた。

朝は味噌ラーメンをみんなで食べ、8時前に3人で尾根岩2峰へ向かった。
村山さんの後ろを歩くと、ものすごい焼酎のにおいがする。
昨日の宴会でずいぶん飲んでいたようだ。
それでもシャキシャキ歩ける先輩はすごいなぁと関心する。

取りつきまでは、周り目平キャンプ場の大駐車場から
パノラマコースという遊歩道を使う。
途中にケルンがあるところが目印となっており、そこから遊歩道を外れて向かうのだが…。

ここを左に入る


迷った…。
はっきり言って、ケルンから先の道はわかりずらい。
1時間ほどさまよってしまった。
9時に取りつきに到着、1組だけ先行パーティがいた。
クライミングの準備をしていると、あとからあとからパーティがやってきた。
やっぱり人気ルートなんだなぁと実感。


先行パーティが先に登頂開始。
見た目は簡単なクラックに見えるのだが、結構手こずっている。
クラックに大きなカムを2枚噛ませて、安全を確保しつつ登っている。
グレードは5.8だが、実は難しいのかもしれない。
宮本さんは、「カムが無くても大丈夫大丈夫。ヘーキヘーキ。」と言っていたが、は
たして…。

ほどなくして先行パーティが上った後、坂本さんがリードロープで登頂開始。


しかし、プロテクションなしなので落ちた時のことを考えると怖くて
なかなか登れない。
残地ハーケンもなく、カムを持ってきていないため確保が全く取れない。
つまり、落ちると4mほど落下し、大事故に繋がってしまう状況なのだ。
カムさえあれば、問題なく登れる。カムさえあれば…。




クラックに思いっきり手足を突っ込めそう(ジャミングやシンハンド)だが、それも
無理であった。
グレードが5.8ということもあり、何とか登りたい。
しかし、時間が経っても登れそうになかった。
プロテクションなしだと思いっきりが出ないし、クラック慣れしていない。。
登れそうなのに、登れないという悔しい状況の中、村山さんが、「危ないからやめよ
う。今回はあきらめる!」
と決断を下したのだった。

悔し-!!

別ルートで2峰を登頂しようという話もでたのだが、
上部4Pぐらいにも似たようなクラックがあるということだったので諦めた。

別ルートはクラシックルートだったので行けばよかったと後で後悔

安全第一、それが我が部のモットー。
撤退が最大の山岳技術だって言ってた(誰かが)。
この悔しい思いを、次回の山行に繋げたい。


その後…。


10時前にはテント場に戻ってきた。
坂本さんは足の痛みもあるため休養と山岳救助の訓練を、
村山さんはヘルメット検索をして、
伊藤は金峰山にトレイルランニングをして風邪を引きました。

怪我、装備の管理及び体調管理には気を付けましょう。

なんだかんだで充実した1日でした。

2015年10月15日木曜日

小川山キャンプ


日程:2015年10月10日(土)~11日(日)
メンバー:現役:坂本L、伊藤、野戸、長谷川、平野、山本、河邉、上野(か)
     OB:岩野、河合、村山、守、宮本
目標:残さず飲む、食べる、燃やす
チャレンジ:少しだけクライミング


「体育の日」の三連休、小川山でクライミングと焚火を楽しみました。

先発隊は坂本以下、歴戦の猛者である岩野大御大・守御大・村山御大の豪華メンバー
もう引率するのも大変な中、おきまりのナナーズ(不定休のためドキドキしながら)にいき食材を購
入し11:30に小川山到着
キャンプ場は閑散としており、いつもの場所に幕営し先遣隊の任務は完了
昼飯食べて岩登りにgo

・ガマルート 5.8 久々だとやっぱり怖い
・白いフレーク 5.10b ハングののっこしが微妙
・KC'S Banana Cake 5.10a スラブに信じて立つのみ

坂本リードで完登、先輩方は高齢による関節の硬化のため苦戦しておりました

夜は野戸君が加わり、みんなでBBQ

気持ちよく就寝し、朝起きると車とテントで混雑極まりなし

やはり初日の場所取りが大事と実感しました

 二日目はマルチ・ピッチ組、ショート・ルート組、ハイキング組に分かれて行動。
 とりあえずショート・ルート組は宮本OBの案内でスラブ状岩壁(別名・マガスラブ)へ向かいました。

 本日やった課題(ルート)は、

・ウルトラセブン 5.7
・オーウェンのために祈りを 5.10c
・Song of Pine 5.8
・放浪癖 5.10b


 さらに下の岩場に下って
 
・幻を追う人 5.11a
・ウィスキー・キャット 5.10a 
など。






 
 どの課題も基本的にスラブで、手掛かり、足掛かりが乏しいです。 
 スラブを制する者は外岩を制す・・・とまでは言いませんが、巷のクライミング・ジムではなかなか練習できないタイプの岩場なため、ちょっと、いやかなり怖いです。(^^;)
 バランスとどこまで自分の足を信じられるかがポイントですね。


 それぞれにイイ汗(冷や汗も?)かいて、夕方にはテントサイトに集合。
 焚火を囲んでBBQです。

 仕事帰りにグチを言いながら飲むのも結構ですが、大自然の中、焚火を囲んで飲むお酒はやはり最高です。








 夜遅くまで飲んで食べて楽しいひと時を過ごしました。
 坂本リーダーはじめテントサイトのセッティング及び大量の買い出しをしてくれた先発隊に感謝です。


 翌日は午前中まで雨。早めに切り上げ、地元のお風呂(300円!)でサッパリしてから帰りました。
 
 小川山はクライミングはもちろん、ハイキングや焚火、釣り、昼寝などそれぞれの好みに応じていろいろ楽しめます。
 今回、マルチ・ピッチ組は屋根岩Ⅱ峰セレクションルートに行くもカム等のナチュプロを持っておらず最初のクラックでビビってしまい敗退。テントに戻った後にクラシックルートは左から巻くと知り行けばよかったと後悔するも次回に持ち越しました。

この間伊藤君は金峰山にトレランに行きました。坂本は足の痛みがあり養生、村山先輩はヘルメットを探して徘徊、ハイキング組は小川山のピークまで登ったそうですが、詳細は不明。続きの報告をお願いします。

 上野(か)・坂本・記

2015年10月6日火曜日

紅葉の磐梯山(個人山行)


日程: 2015年10月4日(日帰り)
山域: 磐梯山 / 福島
構成: 1名(長谷川)
行程: 7:30猪苗代登山口~12:00磐梯山(お昼)~銅沼(休憩)~14:30裏磐梯登山口
目標: のんびりリフレッシュ
チャレンジ: 野生動物を怖がらない

報告:
用事があり福島へ出かけたついでに、山にも登ってきました。美しい紅葉に囲まれて気持ち高揚します(笑)!福島あたりの山々(安達太良山や吾妻山など)も今週末当たりが見ごろをむかえるようです。
 

猪苗代登山口から登りました。スキー場はススキの原っぱで、しばらく登ると、磐梯山の山頂方面が見えてきます。ちょうど磐梯山の表側の紅葉が美しかったです。裏側も過去の噴火で荒々しい雰囲気ですがそれもまた良いですね。




桧原湖方面も湖のグリーンが美しく見えます。磐梯山は、過去の噴火がなければ3000m級の山だったそうです。晴れていたので気軽に登れる八方口方面からたくさんの人が登ってきていました。磐梯山の表側を満喫するなら翁島登山口を登ってくるのも良いです。



はじめて裏磐梯登山口へ下りましたが、銅沼!ここは美しい場所です。お勧めです!
裏磐梯登山口からだと1時間ちょっとのところにあります。
   





「クマ注意! 早く言ってよ ほんとにクマ」20m先を横切って行きました・・・。
ともあれ、黄金色の田んぼ越しの磐梯山も美しいです。眺めてよし、登って良しの日帰り登山はこの時期お勧めです。

記録:部員 長谷川



2015年10月3日土曜日

広沢寺クライミング

日時:10月3日(土)9時〜
場所:広沢寺(神奈川県)
人員:坂本、廣井、村山(OB)、宮本(OB)、伊藤(書記)



我が部ではお馴染みの場所、広沢寺の弁天岩でクライミングを楽しんできました。
前日は晴れていましたが、弁天岩の中央スラブはビショビショに濡れています。
対岸の岩も濡れており、こちらは全面的に登れそうになかったです。
弁天岩では乾いた岩を狙って朝から大勢の人が登っています。
ガイドさんも多くいるみたいで講習会もやっています。
プレゼントファイブ(5.7)では、アイゼントレーニングしている人もいました。
もう冬山が始まるんですねー。



午前中は「ミラクルボーイ」(難易度10a)に挑戦。
村山さんがトップロープを設定してくれている間に、下部のルートを廣井さんがリードロープで挑戦しました。
難なくクリアして、後続もミラクルボーイにとりつきます。

ミラクルボーイ核心部を登る廣井さん


トップロープですが全員クリア!
核心部は上部であり、スメアリングの練習にもってこいです。
確保器やザイルの取扱い訓練、懸垂下降訓練ができ、
怪我等それぞれ課題がある中で、充実した練習となったと思います。

ルートを指示する村山さん

午後は坂本さんと伊藤は帰りましたが、
村山さん、宮本さん、廣井さんは午後も残って練習してました。
何かを登っていたのでしょう、だがその他一切のことは分かりません!(書記の屑)


写真のアップロードの仕方分からなかったので、
分かったら編集したいと思います(編集するとは言ってない)。

2015年10月2日金曜日

満喫の笠ヶ岳~クリヤ谷から笠新道~(個人山行)


日程: 2015年9月27~28日(1泊2日)
山域: 北アルプス / 笠ヶ岳
構成: 1名(長谷川)
行程: 1日目 6:30中尾高原口~クリヤ谷~14:30笠ヶ岳(テント泊)
           2日目 7:30笠ヶ岳~8:30笠新道~杓子平~13:00新穂高温泉
目標: 無理せず安全登山
チャレンジ: 夜はシェラフカバーとダウン上下をシェラフに代用
持ち物: マットシェラフカバー ダウン上下 雨具上下 非常食3 水筒2L ガスコンロ ガス缶小
        1人用テント サンダル 着替え
 
報告:
前線の影響で天気が不安定な予報の週末でしたが、回復傾向にあったため、山登りへ行ってました。今回はクラシックルートといわれているクリヤ谷から笠ヶ岳に登りました。笠新道ができてからはあまり利用されなくなったようですが一応一般登山道です。
 
クリア谷のルートは、1日がかりのルート上に小屋がなく、何ヵ所か沢越と岩場がありますが、台風後の増水時などでなければ、沢登りなどの経験があれば、問題ないかと思います。ともあれ心配な場合は2名以上で行くことをおすすめのルートでしょうか。
 
今日は沢よりも、岩場や草が湿っていたので、そんな場所が滑って危険でした。迷いやすい場所は手入れされていて通りやすくなっていたので、草つゆでぬれましたが迷わず歩けました。
 
 

ここらの山域は、1500m付近が紅葉、2000m付近が紅葉の始まりで、きれいでした。
 



3000m稜線付近の紅葉は、まだこれからのようです。
 


登りはじめはガスっていましたが山頂に近づくにつれ晴れてきました。
夕方には、素晴らしい夕陽がみれました。それから、反対側の空にブロッケン現象も!


 
 

 
そしておまけに、ブロッケン現象と槍ヶ岳の2ショットも!
そして、夜はスーパームーンだったらしく、夜は明るく空の色が神秘的でした。
 


夜は寒く朝霜がテントについてました。ダウン上下と雨具を身に着けシェラフカバーに入って寝ようとしましたが、寒く、さらに手袋、タオルをマフラーにして、空いたザックに足を突っ込みなんとか寝ることができました。あぁ、こんな時にぞうあしがあったら良かったと後から思い付きました。普通はやはり、夏用でもシェラフを持ってくるべきでした。

朝は、朝日はガスでよく見れなかったようです。7時頃、「3度だよ」とほかのテントの声が聞こえました。のんびり行動開始です。
 


帰りは紅葉の笠新道から下山。笠ヶ岳に続く稜線は美しいです。
笠新道沿いの杓子平はいつまでもいたくなる美しい場所でした。

  


図らずしも良い日に山登りになりました。

笠ヶ岳は、北アルプスのはしっこですが、縦走の出発点や終点にするのもよし!単山で登るのもよし!皆さんも機会があったら是非登って見てくださいね。
 
記録:部員 長谷川
 
 

渋い北ア縦走~雨の船窪~烏帽子岳~


日程:2015年8月29日~31日(2泊3日)
山域:北ア.舟窪岳~烏帽子岳
構成:4名(リーダーN 若手O 中堅H OBI)
行程:1日目 七倉山荘~舟窪小屋(テント泊)
          2日目 舟窪小屋~烏帽子岳~烏帽子小屋(テント泊)
          3日目 烏帽子小屋~尾根~七倉山荘
 
記録: 
 ヨーロッパ遠征があったので、8月下旬に遅い夏合宿へ中々一人では行かないような渋い山域へ
 行ってきました。
 
 メンバーは・・・途中出会った年配のパーティから、「キャー若いこが登っているわ~」といわれた
 N、当然同じく声をかけられたO、さらに(Nは否定するが)Hも!同じく言われ、Iは、「ちゃんと引率 
 者もいるのね~!」と言われ、まさか学生パーティー見えますか!?そんな4人で登ってきました。
 
 はたして、その内情は…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
   リーダーNは、先の山行で膝を痛めておりペースが上がらず。
 中堅Hは、骨折後のリハビリ登山なのに、1日目に足をつる。
 OBIは、登りでペースが上がらず。
 若手Oのみ唯一元気…みんなを助けてくれるという結果に。
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 

 
 



 
 
 
当初、野口五郎岳経由で湯股温泉まで足を伸ばす秘密計画も、天気が雨から回復しなかったの
  もあり、ボツ。
 

  





















・・・と、さんざんなようですが、雨の山は、人が少なく静か。雨も自然、雨でも山に登るのは、山
   岳部ならではでしょうか。
  チラリズムの効果か、ガスが晴れて時折見える景色や、先を想像しながらの登山はそれなりなり
   にいいもので、全部見れたら素晴らしいだろうにと、また来たくなった山域でした。

 記録:部員 長谷川