2017年11月18日土曜日

2017.9.9 仙丈ヶ岳登山(個人)

Hです。左足首の調子がいいので、最近は安心して山に登れるようになった今日この頃です。

今回は、仙丈ヶ岳へ行ってきました。仙丈ヶ岳は、山梨県と長野県にまたがる南アルプスの赤石山脈の北部に位置する3033mの山です。甲斐駒ケ岳や北岳へ登るたびに見えて、来たいなーと思っていた山だったので楽しみに来ました。

馬の背ヒュッテのカレーと、星空目当てで、山小屋泊で来ようとずっと狙っていたのですが、今回はやむなく日帰り登山です。

森林限界を越えて小仙丈ヶ岳方面
≪交通≫
某会社の夜行登山バスで西八王子から広河原へ。いつも通り、狭い車内で1時間ほどしか眠れません。広河原からは、バスを乗り換えて、北沢峠まで行きました。この日は、混んでいいたので、始発前に4台ほど増便があり、登山口に30分以上早くつけました。帰りは北沢峠から予約なしのバスに乗って広河原乗り換えで甲府駅にでて電車に乗って帰りました。


小仙丈ヶ岳から仙丈が岳へ向かう稜線
≪日帰り≫
北沢峠からは小屋が点在しないルートで小仙丈ヶ岳から山頂へ登ることにしました。このルートはあまり人がいなくてのびのびと登ることができます。森林限界を越えてると小仙丈沢カールや大仙丈カールが美しく見えました。仙丈ヶ岳は南アルプスの女王と呼ばれているのですが、すそ野がドレスのように広がっており美しい山容でした。
山頂へ向かう途中で振り返る
仙丈ヶ岳の山頂につくと、仙丈ヶ岳から南方へ稜線が伸びており、縦走できれば最高でしょう。日が長い時期でしたら、仙塩尾根から両俣小屋経由で野呂川方面へ下山してもいいかなと思いました。しかし、今日は、おとなしく来た道を下山することにしました。また雪の時期に登りに来ようと思います。

山頂から大仙丈ヶ岳の稜線




北岳方面の稜線









山頂からの帰り 甲斐駒方面は雲の中でした
≪まとめ≫
こんなに晴れた日に山へ来たのは久しぶりで本当にいい日に登れて大満足です。事前に天気を読むのも大切ですが、読みすぎていく前からチャンスを逃さないようにしたいものです(もちろん行くときは悪天時の準備も大切ですが。)元気なうちに今度は仙丈ヶ岳を超えて北岳方面まで縦走しようと思います。



0 件のコメント:

コメントを投稿